フジテレビのことについて何か書こうと思ってましたが一連の報道など見聞きしている間に書く気が失せました。それよりもフジテレビの元アナウンサーのWさんについて個人的にいろいろ言いたい。
Wさんは最近、ご自身のフォトエッセイを出版したりサイトを作って会員制のサービスを提供したりSNSから積極的に情報を発信しています。私、Wさんのファンでも何でもありませんがフォトエッセイを新書で購入しました。興味本位なのかもしれませんが、いったい彼女はどんな人なのか?どんな考えを持って、どんなことを考えているのか。ネット上では結構、叩かれたりしているが、それほど彼女は悪いことをしているのか?何か彼女に非があるのか?いったい何が真実なのか?を知りたくなりました。
フォトエッセイ、自叙伝みたいな感じで、ものすごく文章量が多いです。まだ全部は目を通せていませんが大半は読みました。率直な感想。「普通の人だ。でも四柱推命的には●●格っぽい感じもする(真相は分からない)」と思いました。もし仮に、彼女が●●格だとしたら、今現在の色々な行動などはいたって当たり前だし、特におかしなことでもない。好きなことを好きな時に好きなだけやるのが●●格ですから。別に法律違反をしているわけでもないし、好きにしたらいいんじゃない?と思いました。
しかし世の中には、「自由に生きる人を批判したり妬んだり難癖つけてくる、ちょっと変わった人」がいます。あれこれ、もっともらしいことを言ってきます。言ってることは一見もっともらしいのですが、どこか違和感を感じたりします。
そういう方って私の経験上ですが、「自分自身が自由に生きてない」ことがほとんどです。色々な制約があるために自由に生きてない人も多いですが、その制約も取っ払おうと思えば取っ払えるものです。
会社勤めという制約なら、会社を辞めればいいだけの話ですし、サラリーマンが嫌で、自由に仕事したいなら起業すればいいだけの話です。結婚しているから自由に生きられないなら離婚すればいいです。しかし、そういう方々は、「そんな簡単に言うけど、会社辞めたら収入が無くなるじゃないか。起業するにせよ成功するか分からないだろ!離婚して、この先、どうやって生きていくのか?」とか当たり前のことを言います。当たり前すぎて返す言葉もありません。
成功が確約されている起業など存在しません(笑)。成功するかしないか分からない中で、皆さん起業したいから起業するんです。一か八かに賭けるんです。失敗するかもしれないけど起業したいから起業するのです。
「自由に生きる」ということには色々な責任やリスクが伴うんですよ。自由に生きるのにも「制約」はあります。なんでもかんでも自由にできるわけではありません。
私(武田)が今現在、自由好き勝手に専業で好きな四柱推命で仕事をして、こちらの地域の同世代のサラリーマン並みか、それ以上に収入があって、ブログで言いたいことを言いたい放題言ってて、「この人、本当に自由だな~」と思うかもしれません。
私は16年前に「手持ち資金8万円で独立開業(金融機関からの融資は一切無し)。コネもツテもいっさい無し。就業経験もゼロの業界で起業」という普通の人なら、まずしないようなリスクを背負って起業して必死に頑張って得た結果が、「今」です。必死に努力して、「ある程度の自由」を自身で掴んだということです。棚からぼたもちで自由が転がり込んできたわけではありません。
会社組織に属す限り、言いたいことが言えないし、勤め先の上司とは毎回、喧嘩するので会社勤めを30代前半で100%諦めました。分かりますか?「俺は会社勤めはできないんだ」と30歳そこそこで100%諦めざるを得なかった人間の悲哀と苦悩が分かりますか?
できることならサラリーマンとして同僚らとワイワイ楽しく仕事がしたかったですよ。でも、どう努力しても会社勤めが上手くできない。飢え死には嫌ですし、親に世話になろうなど思えなかったので自分で起業するしか生きる道がありませんでした。私の起業話など、どうでもいいのです。
Wさんは私から見ると、「自由」に生きることを望んでいるように見えます。自由を得るために色々なリスクがあるのも承知で、それでも「自由」を得たいのでしょう。私はその気持ちがよく分かります。自由にしたらいいと思います。
日本人の大半の賛同と賞賛を得ることは目指さず、「自分1人だけ」でも自由に好きなように生きて欲しいと、オジサンは思います。100人中、90人に徹底的に嫌われてもいいので10人に心から好かれて自由な人生が送れたら文句無しの最高な人生でしょう。
私は100人中、95人に徹底的に嫌われてもいいので自由に生きたいです。100人中、5人に、そこはかとなく好かれて自由な人生が送れれば万々歳です。
難癖つけてくる、どこの誰かも分からないよう奴の戯言など無視で良いです。リスクを負って自由に生きてる人は、自由に生きようとする人を見て応援こそしますが、決して文句を言ったり誹謗中傷はしません。