受講者さまからの質問にお答えします。質問が溜まっています。なお質問は現在も受付けています。質問の期限はありません。
命式、行運から読み取られての、ご家族の体質的に弱いと思われる部位や、健康面で注意すべき年などは、ご家族にもお話されたり、注意を促されたりしておられますか。それとも言わずに様子だけ気にかけられていたりされますか。
回答:もちろん話はしています。注意も促しています。
四柱推命を扱う身としては当然、身近にいる人への四柱推命の判断を踏まえての助言は行います(行わないともったいないと思います)。特に妻に対してはよく話しています。結婚当初、私の行う四柱推命判断を、妻はあまり信じていなかったように感じました(それでも信じなさいとも一切強制しませんでした)。その後、私の健康面の助言や予測が(何月頃からこんな症状に注意など)、その通りになるなどの経緯を経て、最近は多少は信じるようになったと感じます。
ただ、家族の生活や人生の全てを四柱推命判断を元に考えるとか、決定するなどの、「馬鹿げたこと」は私は一切していません。四柱推命を元に、必要な時に、さりげなく最低限、助言する程度です。毎日の会話で、「四柱推命ではこうだから明日の●●は注意してね」みたいなことが出てくるなどは一切無いです。
いくら家族であっても、「私の四柱推命は当たるんだから信じなさい」という偉そうなスタンスで最初から接していたら良くないと思います。私は、「私の四柱推命を信じなさい」という気持ちが、仕事でもプライベートでも一切ありません。「信じたい人だけ信じてください」という考えです。
こちらが黙っていても、向こうのほうから「四柱推命でみてください。お願いします」と請われるくらいになれば信用されるのは容易ですし、こちらからの助言もしやすいです。
以上、お答えしました。