講座の受講者さまからのメール(感想)をご紹介します。いつもありがとうございます。膨大な数のメールの中から、「感想」を探し出すのが大変でした。
過去のお薬手帳を振り返りながら照らし合わせると、子宮系で婦人科に罹ってしまい大がかりな検査を色々していた時期に、行運で忌神の●が巡っており、命式に忌神の●があるので、その年はいつもより●が強くなっていたからだったんだなと知る事が出来たり、子どもが●年前から不定期に頭痛が起きるようになったタイミングは、ちょうど大運で忌神●がきて、命式には●の地支があったため、忌神の●が強くなり始めたからなんだなぁと知る事が出来て、不調の原因は運気の流れからきているんだなぁと凄く腑に落ちました。
従格は ●を剋される行運や●が弱くなる行運で 精神面でストレスを受けやすくなったり、●に注意が必要とあったので、今後大運で忌神が巡るので、行運と併せてどの年が一番注意が必要なのか確認してみたいと思いました。そして出生時間がわかり、沢山病歴がある母に覚えている範囲で情報を聞いて検証してみたいと思いました。
皆さま、ありがとうございます。弊社の講座では、「間違うこと」を推奨しています。講座を受講していく中で、「少しも間違わないように」などいっさい考えないでほしいです。むしろ、「どんどん間違ってください。小さくまとまって正答を出そうなど一切考えないでください」と思ってます。
「間違わないように」と思いながら学び続けていると、その方は四柱推命を「テストか試験の類」と深層心理で勘違いするのです(私の所感です)。当講座の課題はテストではありませんし、試験でもありません。私と同じ回答になって喜ぶ気持ちは分かりますが、そんなことを目指しても実力ある四柱推命使いにはなれません。
課題で100点を取ることよりも、四柱推命を使って、人様にアドバイスしたり助言したり、その方の人生にプラスになるように働きかけができるようになることを意識してほしいです。
では、どのような取り組み方が良いのか?と言えば、「自分自身で、その命式に対して色々なイメージや解釈などを考えてみる。自分なら、この命式の方と相対して、何と喋るか。どんな感じでアドバイスするか」を考えるのが良いです。その際に、ご自身の頭をフル回転させて、グイッと脳を引っ張って思考の幅を広げるのです。
弊社の四柱推命通信講座は、「実践向き、現場向き」なことを教えているつもりです。お客様に何と声をかけるか、何てお話するか、どんな言葉を選んで使用するかなど多く説明しています。重箱の隅をつつくように間違わないことを意識するよりは、目の前の方に何と喋るか、どのように接するかこそ、いつも考えてほしいです。
机上の研究者にでもなりたいのでしたら、私と同じ答えを出すことだけ目指していればいいですが、四柱推命を使って、人様にアドバイスや助言をしたいのでしたら、「人様と接して何と喋るか、どんな風にアドバイスするか」を日頃から意識したほうがいいです。弊社の講座はそんな講座ですし、私もそんなことをいつも考えてます。
いくら四柱推命が完璧で間違ってなくても、お客様への接し方や話し言葉のチョイスが不十分だったら、お客様は満足されないかもしれません。四柱推命判断の正しい答えをお客様に伝えれば、それで良いというものではないのです(そこが難しいですし、面白いところでもあります)。
私もまだまだ未熟者ですが、お客様対応のスキルを磨きます。現場で良い仕事をしたいなら、机上で四柱推命だけ勉強していれば良いというものではありません。