ここ数日、某県（関西）の某知事の様々な報道を見聞きしています。正しくは、「人間観察」をしています。今、Ｓ知事は、どんな心理なのだろうか、どんな人生を送ったことで、こうなったのかなど、私の仕事に活かすために、Ｓ知事の発言や言動を細かく観察させていただいてます。Ｓ知事、本当にありがとうございます。
年齢も、私とそう変わらない。私よりも華々しい学歴、経歴で、私よりも遥かに学校のお勉強ができたようです。M&L コンサルティング株式会社の四柱推命相談の担当者として、S知事にアドバイスをするなら、「これからの人生、再起したいなら、今回の機会で1度、失敗を経験しなさい。今のあなたに足りないものは失敗だ。良い機会だから、一度、失敗をして、徹底的にどん底を経験したほうがいい。今まで同様に頑なに自身を貫き通したいなら、好きにすればいい。ただし間違いなく、あなたは再起できなくなる」と伝えます。
※追記。マネジメントというのは、やはり、人の心の機微が分からないと上手くいかないのです。いくら記憶力が良かろうとテストの成績が良かろうと、難関大学に合格しようと、人の心の機微に思いを馳せることができないというのは、トップとしては残念ながら不適格と言わざるを得ません。
この知事さん、官僚などの中間管理職なら、優秀に勤めあげるのでしょう。しかし、県知事は言わば、庶民のための庶民のヒーローであり英雄でないといけません。官僚のように屁理屈をこねくり回して、ふんぞり返っていては民心は離れていく一方です。県職員へ怒鳴り散らして、それで仕事をした気になってるとはね～といった感じです。一度、落ちるところまで落ちるしか無いでしょう。