最近、ブログを休んでいますが、そろそろ怒涛のブログ書きを始めます(もう少ししてからです)。
衝撃的な速報でした。皆さんご存じの通り、中山美穂さん。仕事をしている最中、パソコンにて速報で「中山美穂さん 死亡」という言葉が目に入りました。なんとも想定しようもない不釣り合いな2つの単語というか言葉。
はっ!?ええ!??ええ~~!??と驚き、思わず大きな声が出てしまっていたようで(その自覚は無く)、隣の部屋にいた娘が「どうした!?」とかなり驚いてました。
このブログで中山美穂さんの命式を載せて、あ~だこ~だなんて解説やるのは野暮ですし、中山美穂さんや関係者やご遺族の皆さまに大変に失礼ですし、モラルもへったくれも無いので絶対にしません。世の占い師の中にはすぐに、こういう場合に故人を無許可で勝手に占いだして、「今年が何とかだから、こうなったのです」とか後出しジャンケン的に言い出すやつが多いので、私は占い師が嫌いなのです。
百歩譲って、四柱推命の勉強のために各々、中山さんの生年月日から命式出して(時干支も推測して)、色々自分だけで考えたりするのはいいでしょう(ネット上にそれらを書かないなどは当然として)。とある受講者さまが、中山さんのことを命式と大運、年運から考えてらっしゃいました(私にメールを送るまでなら構いません)。考えるのは良いのですが、それよりも今は中山美穂さんのご冥福を心から祈るとともに、これまでのご活躍に思いを馳せて静かに過ごしましょう。
私は中山美穂さんのファンというほどではありませんが、中山美穂さんの初期の頃の曲が今でもけっこう好きでして、一時期(20代のバンドマンだったころ)、「なんでこんなカッコいい曲が作れるんだろう、作曲した筒美京平さんって凄いな」という気持ちで、中山美穂さんの曲(派手!!!など)を何百回と聴きまくっていました。コード進行やアレンジの分析のために中山美穂さんの曲を聴きまくるという、ちょっと変わった感じで接していました。
もちろん、中山美穂さんも素敵な方です。私と年が6歳ほどしか違わないことを、このたび自覚しました。手の届かない雲の上の存在のアイドルというか、とにかくザ・アイドルという感じで、スターであり住む世界のまったく違う別世界の女性でした。小学生、中学生時代とクラスの野郎どもからの人気はとにかく凄かったですし、容姿などは皆さん思ってらっしゃる通りで私が言及するまでもありません。皆さんの心にいつまでも残り続けるであろう、傑出した存在感を放つスターだったことに違いありません。ファンというわけではないのに少し喪失感があります。
一寸先は闇。ここ最近、私の仲間にもいろいろ起こってます。バンドメンバーの1人は11月に交通事故に遭い、現在入院中です(退院の目処は立っていません)。12月末に予定していた、私が組んでいるバンドでのライブ出演は無しになりました。
その他、私のとある仲間が、今年、とある病気に罹り、現在治療中です。ただの病気というほど軽いものでもなさそうで、この話を聞いた際は愕然としました。「万が一が無いように」と願うことくらいしかできません。
身の周りに色々と起こると、普段、「自分はぜんぜん心配ないよ。事故も病気もしないで120歳まで生きるよ」と思ってる私でさえ、「この先、大丈夫かな。何も起こらないといいけど・・・何かあったら大変だ。釣り場で海に落ちて溺れたり、沖に流されてサメに食べられたりして死ぬなんて嫌だな(ライフジャケットは必ず着用してますが)。娘もまだ小さいし・・・」と少し弱気になってしまいます。
一寸先は闇。加齢とともに若い頃のような危険察知力も低下するし、疲れもなかなか抜けないし、すぐ眠くなるし、足腰は弱くなる。若い時ほど暴飲暴食ができないし、睡眠も浅くなりがち。若い頃のように体が言う事を聞いてくれないのは、どなたも自覚はあるでしょう。「年を取ると、若い頃のようにはいかないということかな・・・いろいろ気を付けよう」と1人で納得して、今回の記事を終わります。