連日のブログ書き。そして、私がこんなタイトルを真面目に書こうとしているということは・・・・。そう。数年後を見越して書いております。私の仕事の「集大成」の時期が近づいておりますので。とにかく書きます。書いても、すぐには結果は出ないが、少し経ってから必ず影響が出てきます。ぽっと出の、「にわか四柱推命三柱推命占い師」には負けてられません。それでは「本当に出会いに良い時期」について説明します。
中国式四柱推命の理論と実践による、出会いの時期の見方と結婚縁について
まず、結婚の星から説明しましょう。結論から言います。驚かないでください(たぶん驚くと思います)。中国式四柱推命の理論と私の16年の実践経験による「結婚の星」とは。
中国式四柱推命による、出会いに良い星とは?
ある人にとっては偏印であり印綬であり、ある人にとっては比肩であり劫財であり、ある人にとっては食神であり傷官であり、ある人にとっては正財であり偏財であり、ある人にとっては偏官であり正官であり、ある人にとっては亥、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌である・・・・・以上。
十干(通変星)と十二支、全部じゃないか!と思ったことでしょう。「どれが結婚の星か分からないだろ!」と突っ込まれそうですが、そうです。「きちんと四柱推命が分かる人でないと、その人にとって、どれが本当の結婚の星か分からない」のです。これが私の16年の経験による結論です。嘘は言ってないです。これが本当の四柱推命理論です。
ウソだろ・・・・おい。と思う事なかれ。これが真実です。悪いのですが、以上が私の四柱推命理論による、結婚の星です。せっかく大っぴらに真面目に本当のことを言ってるのに、なんだか信じてもらえそうにありません(笑)。別に信用してもらえなくてもいいです。嘘は言ってませんので。
人それぞれ、結婚に良い通変星は違う。通変星よりも十二支のほうがいいこともある
人それぞれ、「これが巡ると良い出会いがある(ありそう)」というのが微妙に違うんです。そこをピンポイントで判断するのが四柱推命だろう?ってことです。
通変星の正財や正官が結婚の星とは限りません!
通変星の正財とか正官が結婚の星だとか、何とか言われている、どこぞの占い師さん情報を目にしましたが、私から言わせれば、「確かに正財や正官が結婚の星という人も一部いる(全員ではない)」と言えます。
そして夢をぶち壊すようで申し訳ないですが、中には、正財が巡ると、とんでもない女性と交際して散財して、しまいには捨てられる(浮気される)男性もいますし、正官が巡る年に、ろくでもないダメ男に騙されて身も心もボロボロになってしまう女性もいます。決してウソではありません。本当の話です(そんなケースを16年で沢山見てきました)。私はウソを付かないを信条として16年間、仕事をしてます。
人それぞれ、良い通変星、良くない通変星が違うから、人それぞれ結婚の星も違うということ
なぜ、このような夢をぶち壊すような話になってしまうのか?というと、「人それぞれ良い星、良くない星が違うから」です。もう少し専門的な言葉で言うと、「人それぞれ喜神、忌神が違うから」です。
「正財、正官が結婚に縁のある良い星です!」なんて考え方は、私からすると申し訳ないけど、非常に古典的な、なんちゃって四柱推命ということになります。本当に悪いのですが。
私はいたって真面目に当たり前のことを言ってるつもりです。皆さん、命式が違うのに(格局も喜神も忌神も違うのに)、皆さん、正財や正官が一律で結婚に良いなんて、そんな都合の良いことありますか?
以上、説明した考え方は、本当に、「まともな四柱推命では当たり前のこと」だと思うのですが、この点をきちんと分かってない・上手く説明できない四柱推命三柱推命をされてるプロの方が、最近、ネット上で散見されます。
余計な世話ですが、占い師さんもお客さんも、「三柱推命」は注意です。三柱推命だと、正しい四柱推命には、ほど遠い結果が出る恐れがありますので。
「それでも儲かるからいいの。喜神とか忌神とか、先生に教わってないし~」みたいな占い師も多いことでしょう。お客様も、「三柱推命でいい」というなら、どうぞご自由にです。
う~ん、久々に、まともな四柱推命の話が書けた気がします。もう一度、念押しで言いますが、恋愛、結婚に良い時期を三柱推命(さんちゅうすいめい)で判断するのはお勧めしません(それは本当にいけない)。四柱推命でみたほうがいいです。できれば、私のように、「人それぞれ、結婚に良い星は違う」という考えをしっかり持ってる占い師さんにみてもらったほうがいいです。