四柱推命ソフト「不動心」 製作によせて  不動心プログラム開発者様より

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昨日(25日)は、不動心のプログラムを開発された●様と、ささやかなお祝いをしました。ありがとうございました。お話を色々伺ったのですが、感嘆(納得)したのは、「プログラムはどこかで習ったとかではなく、自然に覚えた」という点です。スゴイ。やはり「好きこそものの上手なれ」ですね。●様は非常に経験豊富で、高度なプログラム技術をお持ちでありながら、それをひけらかさず、黙々と日々の業務に邁進されています。

 

要するに、ある事について、本当に好きで好きでしょうがなかったら、「誰にも言われずに勝手にやるもの」ということです。そして本気で、「こうなりたい」と思えば、そこに到達するために努力するのは何も苦ではない。そのことについて、努力が楽しくないなら、「本当に好きではない」のではないでしょうか。

 

誰かに言われないと「やらない」ようなら、そもそも、「本気で好きではない(本気でやりたいわけではない)」ということだと思うのです。今回の不動心完成に際して、プログラム開発をされた●様より、お言葉をいただきましたので下記に掲載します。

 

「不動心」制作によせて   不動心プログラム開発者 ●様

「不動心」はこれまで制作した業務系とは異なる”占い系(?)” ですので、全く未知の領域に踏み込んだ印象でした。お話を聞いても知らない用語が多いうえに、複雑怪奇な手順や考え方に翻弄され、何度も同じような質問をしてご迷惑をおかけしました。

 

中でも太陽黄経(たいようこうけい)を使用した生まれ日時の補正処理は、科学的アプローチが含まれてかなり悩んだところです。立運や大運などの算出も大いに考えさせられました。他にも当初から使い勝手や精度面について、何度もご要望があったのでかなり時間がかかってしまいました。

 

ただ、実現できるかな?といった不安はなく、早く完成するといいな!というワクワク感が大きかったことが完成できた原動力になったと思います。

ですから、面倒な計算やデータの管理面はソフトに託して、その先を見つめていただける存在であってほしいと願います!

 

開発期間7年の間に、●様のお宅に何度伺ったか、本当に数えきれません。不動心を最後まで作っていただき、ありがとうございました。多くの方々に使ってもらえるような素晴らしいソフトウェアができたと自負しています。また、次のソフトウェア開発でもお世話になります。

 

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