四柱推命は人事 人材採用に使えます

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弊社では現在のところ、従業員は雇っていませんが、いずれは雇うことになるだろうと思ってますし、今のうちから、どういう人材を雇うか、あれこれ考えてます。私の欲しい人材は、簡単に言えば、きちんと業務をこなしてくれて、その上で、一工夫ができる方です。そのような人材は、「どのような四柱推命の命式か?」も大体、見当が付いてますので、弊社で人を雇う際は、きちんと四柱推命で視て人を雇います。当然、出生時刻も必須です。

 

逆を言えば、出生時刻が分からない方を雇うのは怖いですね~。会社に貢献してくれるか、それとも、あまり貢献してくれないかをきちんと見抜く為にも、応募者の出生時刻はきちんと聞く必要があると思います(個人的な考えです)。まあ、こんな変な採用をする会社もそう多くないでしょう。

 

採用するにあたって、職務経歴、学歴(出身校)などは1つのポイントにはなりますが、そこを重視はしません。例えばですが、学歴、職務経歴は非の打ち所が無いが(有名大学卒、有名一流企業での立派な職務経歴あり。良い仕事をしてきている)、今後の運気の流れが良くない方と、学歴、職務経歴は普通(高卒)でも、今後の運気の流れが良い方だったら、私だったら後者のほうを採用します。

 

逆に、「こういう命式の人は採用したくない。または、採用の際に注意する」というのも色々あります。このような人材の見極め方ですが、「通信講座で受講者さまの受講態度」を11年間、見てて、だんだん確信的に分かってきました。受講者さまと接してる中で、「こういう命式の人は忠実だ」とか、「こういう命式の人は根気が続かないな」とか、「こういう命式の人は一見、良さそうだけど、あれこれ指導しても無駄になるな」とか、「こういう命式の人は、一見、真面目そうに見せかけてるけど、話半分しか聞かないな」とか、そういうのが色々データとしてあります。

 

あと、内格の方と従格の方の扱い方ですが・・・、この点も色々とデータがあります。内格でも色々なタイプがありますし、従格でも色々なタイプがありますが、1番欲しい人材は、○格で○○○○○な命式の方です。こういう命式の方は、私にとってはダイヤの原石に見えるので、三顧の礼で迎え入れたいくらいです。学歴は問いません(まあ最低限、高卒ぐらいが望ましいですが)。

 

職務経歴がたいして無くても、アルバイトばかりしてて定職に就いたことがなくても、あとあと運が良くなるなら採用します。ただし、私が徹底的に鍛えて、使える人材に磨き上げないと、ダイヤの原石でもピカッと光りませんので、その点は覚悟してもらう必要があります(途中で嫌になって逃げ出すような、根気、忍耐力の無い人でもないし、性格は良いので思い切って採用します)。

 

私が人を雇う際に、まず欲しい人材は大雑把に言うと、「内格」の方です。従格の方よりも、まずは内格の方を採用します(内格ならどんな命式でも良いというわけでもありません)。その後、従格の方が必要と感じるようになったら、従格の方を雇うかもしれません。誤解しないでいただきたいのは、従格より内格のほうが優れてるというわけでもありません。また、従格のほうが優れてるというのもありません。

 

※世の中には内格よりも、従格のほうが優れてるだ、何だと主張される方もいるみたいですが、それは間違いです。それぞれの格局に向き、不向きがあるだけで、どちらが良い、良くないはありません。

 

要は適材適所で考えるべきということです。考えてみるといいです。中小企業において、従業員が従格の方ばかりの会社は大変ですよ。何が大変かは、分かる人には分かると思います。四柱推命のプロの方で、このことに気付けない人は、「マネジメント」がどういうものかを知らない方です)。

 

※ただし、従格の方ばかりの会社、集団、組織のほうが良い分野もあると思います。例えば、○○○や○○○などです。こういう点が分かる、分からないも、やはり、「分野におけるマネジメントのやり方と、その駆使の仕方、組織によっての、マネジメントが合う合わないを分かってるかどうか」に関係してくるでしょう。

従格の方を雇うのも良いのですが、私としては、○○○○○点を少し気にしますので、まずは内格の方です。その後、○○○に従格の方でしょうか。あくまでも個人的な考えです。

 

組織内の人材採用、人事、配置において、四柱推命は非常に有用だと思います。

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