自由業とは?私の労働意識と働き方

この記事は約6分で読めます。

今回の台風、私の住んでる地域は大丈夫でしたが、宮崎南部のほうが竜巻など発生したようです。これから台風が近づく皆さんはお気を付けください。

 

先日、お客様と電話でお話していた際に、「自由業」についてお話いたしました。私は、そのお客様が、「個人事業主とか自由業向き」と四柱推命で見て思ったので、自由業とはこんな感じですよ~とお話させていただきました。また、私の知人・友人の自由業者たちの日々の生活なども少しお話しました。

 

「自由業は仕事がある時に働いて、仕事が無い時は仕事をしません。私の知人の自由業者は、仕事が無い時は旅行したり、朝から飲んだり、釣りに行ったりしてます。空いている時間に昼寝も自由にできます。」

 

「やらないといけない仕事が入ったタイミングで、他の仕事を、どんどん入れたりして、まとめて仕事をしてます。そうすることで、1週間の中で定休日以外に、仕事が全く無い日ができたりするので、そんな日に遊んだりしてます。」

 

「私の周り(知人や友人)の個人事業主や自由業をやってる人は、皆さん、朝8時から夕方5時までず~っと真面目に働くなんて方は1人もいません。そんな働き方をしていても十分に収入はあります。」

 

以上のようなことをお客様にお話ししました(今回、記事にするにあたり、お客様に伝えていない、新たに文章として付け加えた箇所も少しあります)。

 

すると、お客様、感心されたというか、いたく感嘆?感動?そんな感じの反応でした。結構、笑ってらっしゃったと思います。

 

私(武田)は法人の代表取締役としての肩書がありますが、「社長!」って感じはまったく無いです。恰好はいつもTシャツと短パン。冬も暖かいので屋内ではTシャツと短パン(笑)。毎日8時間、机に座って、パソコンに向かいっぱなしではありませんし、仕事の合間に眉間にしわを寄せて考え込んだりは、あまりしません。

 

仕事が無い時間帯は、ネットで何か情報を得たり、何か食べたりしてます。疲れたら少し寝たりなど。ほとんど自由業者と変わりありません。1人で会社をやっているので(株主は私1人)、自由にできるのもありますが、「時間いくらで働く」という意識が現在、全く無いです。

 

「仕事しないといけない時に働いて、仕事しなくてもいい時は働かない」が基本です。今の仕事を始めて15年経過した過程で、「1時間いくらで働く」という概念や考え方が消えていきました。営業時間が終わるまでは、何も仕事が無くとも、何か仕事を見つけて働こうという意識は全く無いです(従業員でなく社長なので、そのように自然となります)。

 

「絶対にやらないといけないことだけ、必要最低限やる」という感じです(笑)。こんな意識のサラリーマンは通常、ダメなサラリーマンですが、自由業なら、それもオッケーです。それで自身が満足できるなら(収入など)、何も問題ありません。「儲かりそうなことに注力して、あまり儲かりそうにないことには注力しない」という感じです。

 

やる必要性の薄い仕事(どう考えても、一銭にもなりそうにない)を一生懸命するのは、私としては避けたいです。社長の1番の仕事は稼ぐ仕事を見つけて、それをすることです。稼げない仕事をいくら完璧にこなしても無意味です。

 

語弊があるかもしれませんが、今現在は、「なるべく楽して(労力少なく短時間で)、価値ある仕事をしよう」が、私の中での合言葉です。よって、「ここでマックス集中する。ここでは少し気を抜く。ここはいっさい仕事をしない」の差が時間帯により大きいです。1日8時間、ず~っと集中して働くことなど私にはできません(いつの間にか、できなくなりました)。

 

講座のテキストを作るために、平日の夜中に仕事を3時間するなどもあります(この記事を書いてアップしたあとに、それをします)。よって営業時間外でも働くのは普通です。午前9時から午後6時までというのは一応ありますが、それをはみ出して働くことも、ほぼ毎日ですし、仕事が無ければ営業時間内でも、仕事から離れることもあります。

 

時間外労働の賃金を請求するなどはしません。給料を増やすタイミングは1年間の売り上げが良かった場合に、その次の1年間の最初の月からです。「時間いくらで働く」という概念が今の私には無いので、いつ働こうが休もうが全て自由に決めてます。一応、法人の会社役員なので、「役員報酬」という名目で給料をもらってます(自分がネットバンクを操作して、法人口座から個人の口座に給料を振り込みます)。

 

役員報酬はあらかじめ決められた額と決まっているので、今月は売り上げがいつもの倍だから、今月だけは給料を2倍にしようなどはできません(個人事業主なら、それもできますが、結局は経費にならないので所得税は普通にかかります)。

 

会社勤めとは違い、かなり自由度の高い働き方ですが、「仕事」が無いとお金が入ってきませんので、「十分に仕事がある状態での、仕事をしない日(入れない日)がある」という感じです。「今後の仕事がほとんど無い状態で、仕事が無いから遊ぶ」というのはダメですし、すぐに廃業します。

 

こんな自由業になってみたい!でも今は会社勤めで、なんだか楽しくないし窮屈・・・という方、結構多いのではと思います。そんな方々からのご相談も弊社ではお受けしています。四柱推命判断により、「自由業向き」と出ましたら、会社勤めなど、さっさと辞めて(笑)、個人事業主として開業されたほうがいいかもしれません。

 

個人事業で開業したいけど、あれはどうする?これはどうすればいい?確定申告とは何?どうやって起業する?お客様から、お金はどうやってもらう?税金は?などの疑問にも全て、ご相談の範囲でお答えできます。疑問を全て解消して、起業成功者の私の現実味あるアドバイスを参考にして、皆さんも起業で成功しましょう!なんだか胡散臭い感じの記事になってしまいました(笑)。ちなみに相談料金は30分5000円、1時間1万円です。電話通話料は日本全国無料です。精度の高い中国式四柱推命判断によるアドバイス、開業に良い時期の選定も時間内で行います。

 

将来、起業したい!という気持ちが強いのでしたら、なるべくお若いうちに起業したほうがいいです。私が今の仕事で起業したのは32歳の時です。

実は、20代前半の頃、少しの期間(3年ほど)、ギター教室を開いていました。そのギター教室が、私の中での1番早い起業です。23歳の頃にギター教室を始めました。本気でギター教室をやる!という気持ちは無かったので、たいして稼げませんでしたけど(月4万前後)、起業して自分で稼ぐという訓練が20代前半で、できたことで、今の仕事で起業する際の恐怖心や「大丈夫かな~」という気持ちはだいぶ少なかったように思います。
error: