年を取ると背負うものが増える。本も増える。

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少し前にも当ブログで書きましたが、いまだに「あと十数年で60歳」というのが実感も何も湧きません。本当に俺が60歳になるの?という不思議な思いです。私が学生だった頃、60歳といったら、見た目は、そこそこ、おじいちゃんで仕事は退職していて年金暮らしで、週に2回くらい町内の広場でゲートボールするみたいなイメージだったのですが(悪気は全くありません。私の勝手なイメージです)、どうやら、そのイメージは間違いだったようです。

 

あと10年少し経っても、ゲートボールをするつもりは無いし、今と変わらず仕事はバリバリやりますし、今と変わらず釣りにも打ち込みます。エレキギターもバンバン弾いてギターが弾けなくなるまでバンド活動をします。

 

60歳になっても、今と何も変わりそうにありません。見た目が60歳相応になり、体力が少し低下するくらいだとありがたいです。元来、健康なので大きな病気は多分しないでしょう。私の今後の運気を眺めると、結構、良い運気が続きます。これからも、あまり病気もしなさそうだし、体重増加に注意すれば120歳くらいまで生きそうな気がします(笑)。

 

最近、「これからの人生、どう生きるか?」ということばかり考えてます。50歳まであと数年ということで自身の中で何か新たな意識が芽生えたような気がします。今まで未来のことなんて何も考えてなかったのですが、今年はよく考えます。

 

私がこういう、人様の人生にアドバイスする仕事をしているのも関係があるのでしょう。世の昭和51年生まれの方で、今現在、「これからの人生、どう生きるか?」と真剣に考えている人って、そんなに多くないと思いますが、いかがでしょう。

 

皆さん、趣味に家庭に子育てに仕事にと、お忙しくされてることでしょう。または色々な事情があり望まない人生、不本意な人生を送ってらっしゃる方もいるかもしれません。これまで16年、色々な方の色々な人生を垣間見てきましたので、どれだけ波乱万丈な人生を聞いても驚くことは、まずありません。「大変だね~」という傍観者的な意識はありません。「どうやったら、良き人生になるか?」を相談者様と一緒に考えるだけです。そして四柱推命を使う。これが私が選んだ仕事です。

 

人生の幸不幸(こうふこう)は本人が決めることであり、四柱推命で決まるものではありません。た、人それぞれ、持って生まれたものが違うし、巡ってくる運気の流れも違う。人と、良くも悪くも人生模様が違って当たり前です。他人と比べる必要は無く、自分自身の人生を精一杯生きる。それがベストでしょう。

 

なんだか偉そうなこと言ってますが、私も皆さんと同じように時に悩みますし、色々と考えます。自分の人生のことや性格や健康のことが中国式四柱推命で無料で占い放題とは言え、悩む時は普通にあります。私のことを崇め奉るみたいな雰囲気の受講者様がいますが(笑)、私はスーパーマンでも聖者でも賢者でもなく、偉い人間でもなく、皆さんと同じ庶民です。

 

ただ、四柱推命だけは拘りがあります。20代前半から四柱推命に多くの時間を費やしてきましたが、現在、良き仕事ができて人並みに食べていけてるので、まずまず良き人生ではないかと思ってます。

 

少し前までは、私が子どもを持つなど全く何も考えてなかったので、娘が生まれた時はそれはそれは大騒ぎでした。「もう今までみたいに好き勝手なことはできない。これからは子どものために生きないと」と強く実感したものです。

 

話は急に変わり。私、本を読むことが好きです。これまでは購入した本は全て手元に置いていましたが、今後、一度も読まないであろう本が沢山あるので、現在、それらの本を処分しています。どんどん捨てています。今年は心境の変化が大きいと自覚があります。本にしろ、音楽にしろ、「今後の人生で読みたい本、聴きたい曲」だけを厳選していくつもりです。

 

そして、新たに「感動するような本や音楽」を見つけたいと思ってます。そのためには「空きスペース」を作らないといけません。

 

時間は有限です。無駄なものは持たない。したくないことはしない。やりたいことだけをやる。時間を有効に使って、今後の人生を生きていく所存です。

なんだこの文章は!?所信表明?選手宣誓?どうも、おかしな記事です。今年は何だか変です。

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